先週ボクの25年来の友人が、亡くなりました。
自殺でした。
この不況の煽りを受け、自殺者が急増しているのはメディア等で
耳にしていましたが、まさかこんな近くで、起こるとは思いもしませんでした。
子供も高校生を頭に3人居て、仕事も順調で、夫婦円満で、車やバイクが好きで、
先日も別の友人と走りに行く約束をしていたそうです。
来年のゴールデンウイークには友人四人で海外旅行に行く予定でした。
そんな奴がなぜ??
考えても解りません、頼りがいが在り、責任感が強く、皆に優しかった奴が、
なぜ自分で命を絶ったのでしょう。
自分では解決できない程の事が在ったにせよ、なぜこの様な選択をしたのでしょうか?
今日、鬱などのカウンセリングをしている方に、彼の話をしましたが、
廻りから見て、頼りがいが在って、責任感が強い人は、本当は逃げ場が無いのです。
その人にとって頼れる人が居ないのです。自分ですべて背負い込むしか無いのです。
人はどんなに強い人でも、逃げ場が無ければいけないのです。
強さゆえの弱さなのです。
本当は人は皆弱いのですね。
誰も死んでしまいたいと思う事は在ります。
しかし、簡単には死ねないものです。
一歩手前で思いとどまってほしかった。
しかし彼はそこから一歩踏み出してしまったのです。
幸せな家庭すら抑止できない程の衝動。
彼の行動を後押しし物とはいったい何だったのか?
6月は友人の命日が2回になってしまいました。
もし、万が一にもこのブログを読んだ人の中に、絶望を感じる人が居たのなら、
残された者の気持ちを少しでも思い出して下さい。
あなたは、決して一人では在りません。
最後に一言でも良いので、私と話をしましょう。
それからでも遅くはないでしょう。
2010年6月16日水曜日
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